レポート
御家族の皆様が水彩画を描いたり、ピアノの演奏をされたり、英国のアンティーク家具などのコレクションが御趣味であったりと、真に美しいものを見てこられ広く芸術に慣れ親しんでおられる、T様のお宅を御紹介します。

神戸市阪急御影の高台。南側の眼下には神戸の港と海、その向こうに大阪の大都会、そしてその向こうには、紀州の海岸線が連なる大パノラマを楽しめる土地にT邸は建ちます。英国が大好きのT様は、ジョージアンスタイルを追及。外壁レンガ・玄関アプローチの床タイルは、英国より直輸入。

屋根上のテラコッタ・ポットを使った煙突も英国製。

南側の大パノラマ展望台、立派なテラスになりました。

昼と夜では、まったく異なる景色が楽しめます。

照明が灯ると素材のでこぼこ、厚みが強調され、重厚な組積造りの雰囲気を一層引き立てます。


玄関ホール床タイルは、ビクトリアンデザインのものを英国より輸入したものです。

玄関を常に美しく保つ為、玄関ホール横にシュークロークを設置しています。

玄関ホール横に位置し、クラッシックで重厚な空間。腰板は木製の化粧パネルをオイルステインで仕上げました。腰上は、レザーを表現したく、ドライウォールのペイントワークで、数色の色を塗り重ねた芸術品といえる壁仕上りです。左は、部屋の雰囲気を崩さない様造りつけ本棚を造りました。

正面の本棚、実は浅い棚にダミーブックを貼り付けた隠し扉となっています。奥の寝室へと連がります。

1階玄関ホールより、2階の居間、ダイニングのパブリックスペースへオープンで上がります。その為、広い空間が確保出来ています。壁は、ドライウォールで英国の伝統的な色から選んだ落ち着いた黄色です。


英国より重厚な趣きの壁紙を輸入しました。壁紙は、エンジ色の花柄の背景に「いぶし金」の地がみえます。床は、大理石模様の英国製クッションフロアーです。

パブリックスペースの床は総て、19ミリ厚のアンティーク仕上げのムク材のオークフローリング。マントルピース及下のハースストンはアンディ・ソーントン社。リビングソファーは、ヒルダウン社。英国より直輸入。ハキ出し窓の向こうには、南バルコニーが連がり、すばらしい眺望のドラマが広がります。

六甲山系の景色を眺められるワイドな窓。クラッシックな英国の黄色の壁が2階パブリックスペースに広がり本場の英国アンティークのダイニングセットとも調和がとれています。


シンク、オーブンレンジが組み込まれた調理台の列。炊飯器、ポット、食器棚を組み込んだセットの列。家事コーナーの3列のキャビネットから構成されています。特に3列目は、小さい御子様の勉強スペースとしても使用する機能的空間。手前には、パントリーコーナーもある。



化粧コーナーの右は、脱衣、浴室へ連なります。1室に洗面ボールが2セットあり、朝の忙しい時間帯も安心です。
壁紙は、赤地にいぶし金の柄で、英国より輸入。

庭は弊社でデザインさせて頂きました。傾斜した敷地は、Sunken gardenスタイル(沈床庭園式)にし変化を出すのに利用しています。