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エコ&住宅性能 etc. 住む人に、そして、地球にやさしい家

ドンナハウス輸入住宅 エコ&住宅性能


世代を超えて永い間住める家こそが、最大のエコなのです。

「エアコンが効かない」「間取りが不合理で、使いづらい」「外装も内装も古びて見苦しい。」「火災や地震が心配だ」
お客様からよくお伺いする新築や増改築を思い立たれる理由です。お客様の声にじっくりと耳を傾けることから、わたくしたちのエコが始まります。

健康住宅

  1. 建築基準法で規制されているホルムアルデヒド(合板などの接着剤等)やクロルビリホス(防蟻処理剤)をはじめ、厚生省のガイドラインで有害とされる揮発性化学物質の使用を極力おさえた建材や工法の選定をしております。揮発性の化学物質をほとんど含まない米国製の水性塗料もお薦めしております。
  2. 建築基準法で定められた24時間換気(第1種もしくは第3種 ※1)のほか、全館空調と併設した空気清浄システムは、喘息や花粉症の方にも好評です。
    ※1 第1種換気=強制給気・強制排気 第3種換気=自然給気・強制排気
  3. 窓は結露のほとんど起こらない木製あるいは樹脂製のペアガラスのサッシを使用することにより、カビの防止になります。
  4. 断熱性が良いので、全館の温度差が少なく、どの部屋も冬に暖かくできるので、ヒートショックによるご体調の急変のリスクを軽減できます。
  5. 気密性が良いので、砂塵の侵入が少ないことや電車や自動車などの外界の騒音が少ないことは、快適で健康的な住環境を整えております。
高性能な電子式空気清浄機
高性能な電子式空気清浄機
木製ペアガラスサッシの断面(マーヴィン社)
木製ペアガラスサッシの断面
(マーヴィン社)

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省エネ住宅

  1. 断熱材は2×4(90mm)の外壁の場合、高性能グラスウール16kg/m³(24kg/m³に相当)90mm厚が標準仕様となっておりますが、外壁を2×6(140ミリ厚)にすることにより断熱性能がアップすることができます。また、ご希望により発泡ウレタン吹付タイプの施工もできます。この場合、気密性が向上します。
  2. サッシはLOW-Eガラスのペアガラス以上のものを基本としておりますが、ご要望や設計条件により決定致します。
  3. 上記の仕様により、熱損失係数(Q値)は1.3~2.0W/m²・K、隙間相当面積(C値)は1.0~2.5cm²/m²を確保し、省エネで快適な住宅を目指します。
  4. 太陽光発電システムやオール電化住宅にも対応しております。
グラスウールの施工(壁)
グラスウールの施工(壁)
現場発泡のウレタン断熱(屋根)
現場発泡のウレタン断熱(屋根)
現場発泡のウレタン断熱(壁)
現場発泡のウレタン断熱(壁)

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高耐久性・メンテナンス性

  1. 日本の住宅の平均耐用年数は30年未満ですが、2×4工法が中心の米国のでは築100年を超える現役の住宅が多数存在します。日本の2×4住宅も築30年を超えるものも増えてきて、耐久性やメンテナンス性の高さが実証されはじめました。
  2. 高温多湿な日本の気候に対する適性や壁内結露、シロアリ被害などが心配されますが、弊社の手掛けた施工実績では、住宅寿命に差し障るような事故事例はありません。
  3. 耐震性や耐火性など、住宅として最重要な安全性は、築30年を経過しても劣化を感じません。
  4. 2×4工法は構造が仕上材により被覆されているので、内装・外装のメンテナンスを行うと、新築時に近い美しさを再現できます。
  5. 標準に近い状態で長期優良住宅をご利用いただけます。(構造計算等は必要です。)
アメリカでは築100年以上の住宅はめずらしくありません。
アメリカでは築100年以上の住宅はめずらしくありません。
メンテナンスが不要な仕上材もしくはメンテナンスがしやすい仕上材をお薦めします。
メンテナンスが不要な仕上材
もしくはメンテナンスがしやすい仕上材をお薦めします。

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バリアフリー住宅

  1. 室内は部屋や床仕上げ材による段差を極力なくすように設計しています。
  2. 階段の段差や勾配もゆとりを確保し、バリアフリーの基準を遵守するようにしています。
  3. 玄関や浴室、トイレなど手すりを必要箇所にお付けいたします。
  4. 車イスの方にも安心して頂ける設計・設備品なども対応させて頂いております。
デザインにも気を配った手摺
デザインにも気を配った手摺
ゆるやかな階段
ゆるやかな階段
ホームエレベーターも設置できます。
ホームエレベーターも
設置できます。

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耐震性能

  1. 2×4工法は材木と合板によって作られた6つの面により箱(六面体)を構成するので、非常に耐震強度が優れています。飛行機と同じモノコックの構造体です。関西や東北の震災でも弊社の施工物件の倒壊家屋は皆無でした。また構造計算により住宅性能表示制度の耐震等級の指定することもできます。
  2. 基礎構造は地盤調査の結果、判断しておりますが、ほとんどの物件でベタ基礎になっております。地盤が悪い場合は、柱状改良なので地盤補強をすることもあります。
  3. 免震工法にも対応できます。
耐震性に優れた2×4の構造モデル
耐震性に優れた
2×4の構造モデル
ベタ基礎の配筋
ベタ基礎の配筋

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耐火性能

  1. 壁や床構造が、38ミリ厚の構造材と合板と不燃のプラスターボードでボックス状態が連続する形になっているので、構造内に火が入り難く、また、延焼速度が著しく遅いのが特徴です。標準で省令準耐火仕様です。更に準耐火仕様へのグレードアップも容易です。火災保険も割安に設定されています。
構造がファイヤーストップになっているので、延焼しづらいです。
構造がファイヤーストップになっているので、延焼しづらいです。
社)日本ツーバイフォー建築協会と独立行政法人建築研究所(当時)が実施した火災実験
社)日本ツーバイフォー建築協会と独立行政法人建築研究所(当時)が実施した火災実験。従来の在来工法の数倍の耐火性能を確認。

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デザイン性とライフスタイル

  1. 近代の日本の住宅の耐用年数の短さは、ライフスタイルや住宅のデザイン的な趣向の変化の影響が大きいとも言われています。ライフスタイルや美意識を住宅に反映できれば、満足度の高い住宅になるでしょうし、ミスマッチはストレスの原因となり、住宅の短命化の一因となります。また、ライフスタイルや家族構成は年月で変化するものなので、将来を見越した工夫も大切です。
  2. 相続や売買などで家の持ち主が変わったとき、手入れをして住み続けるか、それとも建て直すかで住宅の寿命は大きく変わります。丈夫で、美しく、住み易そうな家であれば、壊してしまおうという人は少ないはずです。建主のこだわりを独善的なもので終わらせてしまうのか、世間的に評価されるレベルにまで引き上げられるか、数十年先に違いが出ます。
飽きのこないデザインも大切です。
飽きのこないデザインも大切です。
二世帯住宅にリフォームした家。
二世帯住宅にリフォームした家。

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